WWDIS Blog - Page 83

Kenzopower by Kenya Hara

Although most Japanese don’t care about fragrances, last end of July, there was an event to announce the launch of Kenzopower at the former Tomyoji Temple in my hometown Naka Ward, Yokohama. Kenya Hara, one of the most prominent creative minds (and my favorite packaging designer) in Japan, worked on the packaging of this new Kenzo fragrance. Continue Reading

Sou Fujimoto & House O

Sou (Sosuke) Fujimoto is probably one of the most promising young architects in the world. His website sucks big time, but I even find that interesting. Or maybe he just doesn’t have time to worry about less important matters. Anyway, he has an amazing sense of space. Continue Reading

City in Progress

Here (poke the guy in black below) are some fascinating images and an interesting interview from the most expensive city in the world.

Stussy’s creative director Paul Mittleman reports from Moscow.

Buddha in the barrel

Those who have been to Japan will have visited the ancient capital Kyoto but may not have heard of a city called Kamakura. Kamakura is a city by the Pacific ocean 40 miles south-west of Tokyo and was the capital during 1192 to 1333. Today Kamakura is a relatively quiet town where Buddha meditates in the barrel, and surfers meet a Samurai from the past.

Kamakura is my “soul city” where I attended a Jesuit school founded by German priests shortly after World War II, and whose school uniforms were supplied by the U.S. military (they donated a bunch of used U.S. Army uniforms). Unlike Kyoto where aristocrats had always been omnipresent, Continue Reading

Gap

日本の香水好きの間でもフレデリック マルという名前は知られていると思う。ニッチ香水の王様だ。アメリカではバーニーズ ニューヨークというデパートの独占ブランドであり、共同ブランドとしてフレデリック マル アウトレイジャスという香水が昨年発表され人気を集めている。

2005年に発表されたショーン ジョンのアンフォーギバブルは今年も相変わらず好調、来年発売のアイ アム キングにも大きい期待がかけられているはずだ。

ニッチとメジャーを並べてしまったが、この二つの香水には共通することが一つある。どちらの香水もIFFが香りを作り上げ、そのオイルの供給元となっていることだ。因みにアウトレイジャスは、我が敬愛するソフィア グロスマンの作である。そして、ショーン ジョンの新作アイ アム キングは、再びIFFが香りを作ることになった。

昨年フレデリック マルがアウトレイジャスのために支払ったオイル代は二千ドルにもならなかったと記憶している。その後IFFの方に追加注文が入ったという話を聞かないので、まだアウトレイジャスの在庫は足りているのだろう。これはIFFにとっては、経理などの手間だけが掛かり全く商売にはならない注文である。フレデリック マルがディオールの創始者セルジュ・エフトレール・イシュの孫だということでもなければ、大手の香料会社がニッチブランドにオイルを供給することはほとんどあり得ない。

一方のショーン ジョン(エスティー ローダー)は、アンフォーギバブルのために毎年二百万ドル相当の量のオイルをIFFから購入しているようだ。IFFはショーン ジョンの新作アイ アム キングのオイル売り上げとして年間三百万ドル以上を見込んでいるということも聞いている。アンフォーギバブルの売り上げが、あのバーニーズ ニューヨークとフレデリック マルのコラボレーションであるアウトレイジャスの千倍以上だと思うと(非常に大雑把な計算だが…)、ニッチなどやっている事に意味があるのだろうかという気持ちになってくる。

しかしながらアンフォーギバブルが大口な注文だとしても、IFFのような大所帯で且つ世界的な企業にとり、年間二百万ドルで出来る事と言えば数名の調香師の年間の給料を払うことぐらいだ。何千人もいる従業員を喰わせていくことを考えるとちっぽけな売り上げである。ビジネスというのは大変ものだ。

Lancome ‘Catastrophique’ & Calvin Klein ‘Recession’

投稿タイトルは単なる戯言です。天災と不況のニュースばかりで、香水業界ももろにそのあおりを受けて崩壊していくのはないか… なんて思う今日この頃。

こんな時に元気の出る香りがあるのだろうかなどと思いいろいろな瓶を引っ張りだしてきたら、あるはあるはざっと見回しただけでも5、600本ありそうだ。貸し倉庫とスタジオに保管してあるのはこの数倍はあるはずだ。

保管してある香水の中には市販されているものなどひとつもなく、全て著名な調香師達によるオリジナルな香りばかりなのだが、20本ぐらい試したら嫌になってしまった。香水の匂いが嫌になった時にいつもする事というのは、「スーパーGalaxolide」の瓶を開けてじっくりとその香りを嗅ぐこと。やはり自分には、これが一番効くのだ。元気も出てきた。

7年

昨日は、グラウンド・ゼロの前を4度通り過ぎた。オバマ、マケイン両大統領候補が訪れていた為に皆渋滞を警戒したのであろうか、ダウンタウンでの運転は思いのほか快適であった。夕方息子二人を連れて、グラウンド・ゼロから然程離れていないハドソン河のPier 40において行われた灯籠流しを見に行った。ブルックリンの自宅に戻り息子達を寝かす時に、テラスにつながるベッドルームのガラス扉から外を見ると、「光のタワー」が夜空を一層明るく照らしていた。

香水戦線異常なし

このブログを読んでくださっている方に対して失礼なことかもしれませんが、敢えて申し上げてしまいます。ブログの有り難い点というのは、更新をする時間の無い時には放ったらかしにしておけることだと思います。このいつ更新するかわからないブログを開始して以来、目標も計画性も全く無いまま2年以上の月日が経過したということに驚くと同時に、当初はブログを使って香水を創るプロジェクトだったはずのものが、気が付いてみたら趣旨のないものに変貌し、使われる言語まで変わってしまったといういい加減さには我ながら呆れるばかりです。不思議に思うことと言えば、ここでの日本語の使用頻度が増す一方で、最近は東欧圏のファッション/ビューティー雑誌からの問い合わせが増えてきていることです。調香師/パフューマーに関する記事の為の取材がほとんどであることから、アメリカとは異なり一般消費者の香水に対する関心の次元が大分違うことが容易に想像できます。今後特に注目をしていきたい地域でしょう。

このところ香水関連のことに目が向いていなかった為、現在業界で何が起きているのかも知りませんが、暫く私のところには何も面白いニュースは届いてきておりません。(調香師の誰それが薬物乱用の為に何処そこから解雇になったとか、ロシア系の美貌の若手調香師に企業スパイの嫌疑がかけられたといったゴシップは闇から闇へと葬り去られるものなので、ここでも取り上げることは避けています。)最近唯一耳にしたことと言えば、アメリカの失業率が5年ぶりに6%を超えるというニュースが取り沙汰される中、さる超大手香料会社が10%の人員を削減するらしいということぐらいです。解雇と同時にやってくるのが雇用、人員削減の際も穴埋めの必要は出てくるのでしょう。